電話交換機の着信方式:ダイレクトインライン方式とは

この夏の電気通信主任技術者試験も終わったようですのでこのブログではしばらくの間少し関係のない話題を触れていきたいと思います。

まぁ、基本的にこのブログは主に【交換】についての問題をご紹介するブログですので、これからは交換機についての機能や用語についてのご紹介をしていきます。

まず、今日の話題はダイレクトインライン方式です。

ダイレクトインライン方式とは、交換機における局線着信方式の一つなのですが、ベンダーによってはダイレクトインライン方式と呼んだり、ダイレクトライン方式と呼んだりマチマチなのですが、また逆にダイレクトインライン方式とダイレクトライン方式とを明確に別のものとしているベンダーもあるので注意です。

基本的にダイレクトインライン方式とは物理的な電話回線を一本に対して着信先が一つである方式ですね。

言葉で書くと「ん?」となる方もいらっしゃるかもしれませんが要するに一般家庭にある電話器を想像していただくと解り易いかもしれません。

一般家庭の多くは電話番号が一つで、着信先は一つですよね?
コードレス電話器などを増設して、何台かの電話が鳴動するようにされていたとしても、それは単純に「電話機自体の機能」ですので回線の構成的に見れば「電話回線一本に対して電話機一台」です。

このような構成を電話交換機に電話回線を収容して、一本の電話回線に対して一台の電話機に着信させるような方式のことを「ダイレクトインライン方式」と呼びます。

ダイレクトインライン方式は交換機の着信方式の中で一番基本的な方式で使い道としては当然電話番号VS着信番号が1対1になる必要がある場合に良く使われます。
例えば、オフィスの中で応答する人が決まっている場合だとかFAXなどの場合によく利用される方式ですね。



あなたにオススメのコンテンツ!

FaceBookでチェック!

「電気通信主任技術者のススメ」は少しでも学習のお役に立ちましたか?
もしよろしければ、ぜひ「いいね!」していってください。
また何か新しい発見をお届けできるかもしれません。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

*