電話交換機の着信方式:分散応答方式とは

もうあまり分散応答方式で電話回線を運用している企業さんは少ないかもしれません・・・

分散応答とは何か?と申しますと、オフィスの壁などの目立つところに着信表示盤っていうものを設置しておいて、電話が着信したら着信表示盤のランプやブザーなんかで着信していることを知らせてくれるので、気付いた人が応答釦や特番などで応答する方式ですね。

以前紹介したダイレクトライン方式(ボタン電話方式)と少し似ていますがダイレクトライン方式は、オフィスのみんなの電話機にそれぞれ設定されている釦に対して電話着信があるのに対して、こちらの分散応答方式は皆で共通の「着信表示盤」に着信させる方式です。

ダイレクトライン方式の場合は、その交換機専用の電話機つまり多機能電話機と呼ばれるオフィス電話が必要なのに対してこの分散応答方式では、特番などで応答することが可能なので好きな電話機で応答することが可能です。

私個人的には「便利だな・・・」と思う着信方式なのですがオフィスのレイアウト変更のときとか、運用方式の変更に対してあまり柔軟に対応することができないので、今現在ではこの分散応答方式は結構下火になってきています。



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