電話交換機の機能:グループピックアップとは

前回紹介したピックアップ機能は例えば部署ごとにグループを構成して、自部署と他部署の電話が同時に着信しているときなど余計な電話に応答しないようにしていたんだけど、もし着信中の他部署に誰も人がいなくて、代わりに応答したい場合どうします?

やはりその部署まで足を運んで電話に応答するのは面倒ですよね?

そこでグループピックアップの出番です。

利用方法としてはピックアップ機能を利用する場合と殆ど同じく特番をダイヤルするか、電話機に設定された専用ボタンを押下するのが一般的ではないでしょうか。

良くある使い方としては、ピックアップ機能は自分のグループの着信に応答するだけなので、特番だけをダイヤルするか専用ボタンを押下するだけで機能を利用することができますが、グループピックアップの場合は大抵応答したいグループの番号をダイヤルしないといけないことが多いので「特番+グループ番号」若しくは「専用ボタン+グループ番号」といった操作を行うのが一般的ですね。

自分の部署の着信に対して応答したい場合はピックアップ機能を利用して、他部署の着信に対して応答したい場合はグループピックアップ機能を利用する・・・ってことになるのですが、これがまた利用者側にとっては「グループ番号を覚える」ってのが面倒らしく、結構不評だったり・・・

確かに例えば営業1課はグループ番号「1」として営業2課はグループ番号「2」とすれば、営業1課の人が2課の着信に応答する場合「専用ボタン+2」などで応答できて解り易いような気がしますが、それではその隣に総務課があったらグループ番号は何番にします?
なんて悩みがでてくるんだよね

とても融通が利いて便利な機能だけど、運用の周知などが結構難しいグループピックアップです。



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