リセットコール・ステップコール・リセットシフトコールとは

今日も電気通信主任技術者の話題から少し離れた電話交換機の機能についてです。

もしかしたら以前にも同じ事を書いたかもしれませんけど今現在電気通信主任技術者の試験に出題される交換機関係の問題って、実際の業務に直接関わるようなことはなくて「基礎知識」といいますか、概念だったり基礎だったりするんですよ。

私自身も電話交換機に関わる仕事に就いて随分経ちますけど電気通信主任技術者の問題で出題されるような知識が必要とされる場面なんて全然なくて、ちょっと交換機に関わる仕事をしていくにはどのような用語を知っておいた方がいいのか知ってもらいたくて、このような交換機用語の話題を連日掲載してるんですよ。

さて

そんなわけで、今日は電話交換機の機能の一つである「リセットシフトコール」ですけど、これも少々マイナーな機能なので、交換機に携わっている人でなければ馴染みの薄い機能かもしれません。

私は「リセットシフトコール」と呼んでいますけど、ベンダーによっては「ステップコール」と呼ばれたり「リセットコール」と呼ばれたり、まちまちなのですが、機能の内容としては例えば内線を呼び出ししようとして該当の電話機が話中であった場合、一旦受話器を置いてまたあらためて受話器を上げてダイヤルしないといけないのですが、このリセットシフトコールが機能していれば、内線番号2000を呼び出ししようとしてビジートーンを聴取した時にダイヤル「1」をダイヤルすれば内線の2001を呼び出せる・・・つまり内線の最後の一桁をダイヤルすれば次の内線番号を直接呼び出せる機能です。

何となく便利な機能な気がしますが、このリセットシフトコールを利用しようと思うと、それぞれの部署などが内線番号体系を統一されていないといけないしある程度電話を掛ける宛先の周囲の部署にどんな人がいるのか把握しておかないと適当に呼び出したいだけなのにその部署の上司を呼び出すことになってしまったり
結構難しいです。

どのような企業さんに効果的な機能なのかと言うと、やはり大所帯の大企業さんではこの機能は使いづらいでしょうし、また部署の席順と内線番号の順番がある程度ルール付されていないといけないんじゃないですかね?



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