電気通信主任技術者の勉強方法や暗記がいろいろ捗る・・・かもしれない、いくつかのTips


電気通信主任技術者の合格を目指す皆さんにとって、勉強方法は人それぞれだと思いますけど、やはり当該資格はそもそも勉強するために必要な参考書が圧倒的に少ないのが難儀なところですね。

そこで、今日は勉強に役に立つかもしれない「小ネタ」をいくつか紹介していこうと思います。
(役に立たなかったらゴメンね・・・)

内容的には目新しいことも書いてませんし、このブログの過去記事や別のところで書かせてもらった内容と重複する部分も多々あるかと思いますけど、このブログを初めて見ていただいた方に少しでも参考になれば・・・なんて思っているわけです。

※正確性に欠ける記述や「私の場合は・・・」って記述が多いけど、ソコはご了承ください。

伝送交換設備及び設備管理について

まず、よく耳にすることだけど「電気通信主任技術者試験には良い参考書が無い」なんて言われていますけど、これは本当です。

でも逆に言い換えると参考書を買う必要は無いってことです。

もしも、「心配だから何か買いたい!」ということなら参考書ではなくて、過去問題集を買うと良いです。
(・・・これも結構高額だけどね。)

過去問題集を購入すると、簡単にだけど解説も書かれているので、解説を読みながら過去問に目を通すと確かに勉強になります。
でも、電気通信主任技術者の試験傾向として過去問が再度同じように出題される可能性ってかなり低いので、あまり問題集に執着するのは効率が悪いですね。

読み物程度に済ませておくのがいいと思います

・・・で、その過去問題集の解説もそれほど立派なことはあまり書かれてないので、予算に余裕が無ければこれも買う必要は無いですね。
過去問をGetしようと思うと、今時分はWeb上に有志達がUpしてくれているものが山ほどあるんですけど、ここはやはり効率よく過去問を収集するべく電気通信主任技術者総合情報を覗いてみると良いですよ。

それに、上記の電気通信主任技術者総合情報さんは、この分野では老舗のサイトさんですから、まず電気通信主任技術者の試験を受験してみようと思うのなら、ココで情報収集してみてください。

過去問を収集できたら、電気通信主任技術者の試験問題の大半は記述の正誤を判断する問題が多いので、正しい記述をされている文章はそのまま覚えて、誤りの記述であれば「なぜその記述が間違いなのか?」を調べてみたり、文章中に自分が知らない単語を見つけたら、その単語についてWebで調べまくるのが結構ためになります。

また、伝送交換及び設備管理の勉強をしていく上で上記と同様の手段である程度「専門的能力」の全種別もある程度やっておいたほうが、効率はいいと思います。
伝送交換及び設備管理の科目の中には、無線・交換・伝送電力・データ通信のそれぞれの分野についての出題も豊富にあるので、取りこぼししないためにも専門的能力の各種目はある程度やっておいた方がいいです。

あと、この科目の鬼門になりがちな分野として信頼性の計算問題がありますが、これもやはりWebで解決するのが私はオススメでして信頼性の計算は「ひろいんさん」と仰る方が運営されているサイトなんですけど【資格取得のための信頼性計算】に目を通すと大体の問題はクリア出来るようになっています。
ここでは、信頼性に関する知識をはじめ、勉強方法や計算問題を掲載されておりまして、ここで基礎知識の勉強をしてから掲載されている計算問題を練習していけば、信頼性関連の計算問題は大体クリアできると思いますよ。

・・・ところで、余談なんですけど資格取得のための信頼性計算の「ひろいんさん」と電気通信主任技術者総合情報の「浅瀬野さん」は既知の仲なのだとか。。。

最後に、もう一度書きますけど、結局この電気通信主任技術者を受験するためには参考書を購入する必要は無いですし、問題集を買う必要はありません。
効率的な勉強をしたいのであれば、問題集くらいは買っても良いかも知れませんが、「必須」ではないということです。
あと、丸暗記が通じるような出題傾向はあまり無いので、暗記に時間を割くよりも「理解」に時間をかける方がベターですね。

法規の暗記と勉強方法について

法規科目に関しては、他の科目とは違い「丸暗記」が必要になりますね。

暗記する内容としては、参考書を丸暗記するのも方法としては良いのかも知れませんが、効率を求めるのなら過去10年分くらいの過去問を正確に丸暗記するほうがいいと思います。
(この10年で改正された条文があることは理解しておかなければなりませんが・・・)

参考書に掲載されている条例や法は、よくまとめられているものも多いのですが、過去に出題されたことのある記述はそれだけ重要なものが多いハズですので、過去問を中心に覚えたほうが無駄がないでしょう。

単純に過去問を繰り返し解くのではなくて、問題に記述された条例や法が「一体何処が誤っているのか?」までしっかりと理解することが大切ですし、過去問を10年分くらい目を通して条例や法の何処を書き換えられても自分で指摘できるくらいのレベルになればOKでしょうね。
(10年分が無理ならせめて5年分くらい)

さて、その法規科目の暗記方法ですけど、これは人それぞれ無期不向きがあると思うので、「私なら・・・」って方法を下記にご紹介しますね。

まず、大まかな暗記方法の流れとしては↓こんな感じです。

  • ・タイピングゲームを作ったり、自分でプレイして粗方の雰囲気を覚える。
  • ・過去問のクイズ形式の問題を作ったり、自分でプレイしてみる。
  • ・過去問の「正しい記述のみ」を繰り返し読む。
  • ・過去問にチャレンジして正しい記述は必死に読んで、誤りの記述は誤った部分にツッコミを入れる

正直これから電気通信主任技術者の受験をしようとされる方に今からタイピングやクイズのゲームを作ってもらうのは少々不毛な作業のような気がするので、私が過去に作ったものを下記に紹介します。

このゲームをプレイするだけで、丸暗記が完璧になるとは私も思っていませんが、繰り返しプレイすると「なんとなく」頭に入ってくるので、勉強の取っ掛かりとしてはいいと思います。
それと、あくまでこれは私が昔作ったのもなので、若干古い法が含まれていたり、誤字脱字があったりするでしょうけどソコは素人が作っているものなので、ご容赦くださいね。

タイピングは↓
法規タイピング改法規タイピング改

クイズは↓
法規クイズ法規クイズ
どちらも当ブログのサイドバーにも紹介しておりますのでいろいろと試してみてください。

あと、コレだけやってても「しっかりと暗記」にはならないので後は丸暗記のための努力が必要になります。
この丸暗記作業も人それぞれのやり方があるでしょうけど、私がやっていた丸暗記方法は、「歩いて口に出して読む」です。

この方法は私が友人に勧められた方法を鵜呑みにしてやっていたのですが、私の友人曰く「学校の先生が頭が良い理由は、教科書を毎日歩きながら口に出して読んでいるからだ」というのだそうです。
友人が余りに力説するので、私もそれを信じることにしました。
暗記をする手段として、静かな部屋で必死に参考書を目で読んでいても、その暗記は視力にしか訴えるものが無く、音読することによって曖昧な読み方をすることも無く自分の声が脳に刺激も与える効果があるといいます。
また、歩いて読むことによって周囲の風景や環境が暗記を促進するスイッチになるし周囲の騒音に負けないように集中して文書を読むようになるんですって・・・

なんでも、歩きながらの音読だと「あぁ、この文章はXXの公園のあたりを歩きながら読んだな・・・」とか、景色と併せて覚えられるようになるんですって。

・・・でも、音読は少し恥ずかしいので、周りの人に聞こえない程度の音量にしたいですね♪

あと、夜中などの外に出られない時間帯や家でやる暗記の前には集中力を高めるコツがあるんだそうです。
その方法は簡単で、さっきの「歩きながら音読」とは逆の方法なんだけど、なるべく静かな部屋で、何処でも良いから【ただ一点】を5分程度凝視してから本を読むようにするんだそうです。

【ただ一点】って言うのは、壁のシミでも良いですし、木の机を使っているのなら木目の洞を見ても良いし、真っ白なノートに点を一つ書いてソレを凝視しても良いです。
ただ一点を静かに5分程度凝視してから参考書を見るんですって。

こうすることで、自分の目に集中させることを練習させてから参考書を見ると集中力が上がって、暗記に適した目配りを出来るようになるそうです。

正直効果があるのかどうかはわかりませんけど、私は藁にも縋るような気持ちで受験勉強していたので、友人の勧める上記の2つの方法は試してみました。
効果はともかく、どちらも簡単に出来ることですし「歩きながら音読」は出勤途中でも出来ることですから、私にはお手軽だったんですよね。

専門的能力【交換】について

この科目については、伝送交換及び設備管理の項目でも書いていますけどコチラはそれ以上に参考書が必要ない科目ですね。

基本的に過去問中心でOKです。

出版社さんに喧嘩を売るつもりは無いんですけど、知識として役に立つことは書いてあるのかもしれませんけど、試験に役に立つことは全然書かれていませんので過去問でOKでしょう。
(と、言うより「過去問しかない」が正しいかも・・・)

勉強方法としては、伝送交換設備及び設備管理の項目でも書いているように過去問やって、解らないところはWebで調べて・・・って感じでね。

また、この専門的能力【交換】でも法規の勉強をしていたときと同じようにクイズを自分で作って自分でチャレンジしたりしていたんだけど、コチラはあまり効果は無かったような気がします。

でも、せっかくなので下記に紹介しますね。
(暇つぶし程度にチャレンジしてみてください)

交換クイズ交換クイズ
※別サーバーなので若干重いです・・・

文章問題に関しては「過去問」→「Webで調べる」→「過去問」→「Webで調べる」のローテーションになると思うんですけど、後はトラヒック関連の計算問題が難儀するところとなるわけですけど、コレばかりは慣れるしかないんですよね・・・

工事担任者試験でもトラヒック関連の計算問題は出題されますけど、この電気通信主任技術者試験とはあまりにも出題傾向が異なるので、あまり参考になりません。

工事担任者試験関連の書籍はとても丁寧な解説をされているものが多いので、参考にしたいところですが、電気通信主任技術者試験の勉強には不向きですしまた、ココで計算の手ほどきを求めて電気通信主任技術者の交換関連の参考書に助けを求めたいところですが、きっと満足良く答えは見つからないでしょう・・・

多分トラヒックの計算問題で、難儀することが多いのは特にアーランB式の計算問題だと思うんだけど、コレに関しては「階乗ってなに?」ってのが理解できたら解答できると思うし、それに関するWeb上の情報も結構ありますので、苦手だったら調べてみてください。

・・・なんだかね、アーランB式って計算式の中に「!」とかが入ってくるから数学が苦手な人はビビってしまうかもしれませんけど、階乗の計算ってそれほど難しいものではありませんし、電気通信主任技術者の専門的能力【交換】で出題されるアーランB式の計算問題って、そんなに莫大な量の回線数の計算を求められる事はないので、ある程度パターン化できますしね・・・
(回線数「1」ならこうで、回線数「2」ならこんな感じ・・・って)

まぁ、今日の時点では色んな事情から計算のコツって掲載できないんだけど後日ご紹介できるようにする予定ですので、少々お待ちくださいませ。
(HTML上で計算式を記述するのも難しいし・・・)

最後に・・・

いかがでしたか?

もしかしたら、あまり皆さんのお役に立てる情報は無かったかもしれませんがココで最後に私が言いたいのは、電気通信主任技術者の試験って暗記力が大事なんじゃなくて、「広い知識」が必要だってことです。

良い参考書が無いことに愚痴ってみたり、過去問を解くことばかりに時間を割くんじゃなくて、通信分野に対して幅広い見識を持つようにして欲しいですしそのためには、Webで解らないことや知らない分野の情報を調べつくして知識の幅を広げていくことが大事って事なんですよ。

・・・もしも、それでも書籍が欲しいのならWebで調べつくした上で興味が沸いた分野の技術書・専門書を買ったり、Webでは解らない部分があればその分野の技術書・専門書を買えばいいと思いますよ。

私が口を酸っぱくして「買うな!」と言っているのは、別に出版社が嫌いなわけでも皆さんの財布を心配しているわけでもないんですけど、普段Webで色んなところに目を配っていると、どうしても「参考書が無い!」とか「どの本買えばいいの?」的な書き込みや質問を頻繁に見かけるのでこのブログでも書いてみようかな?なんて思いましてね♪

なんだか長くなりましたけど、もし今回の記事が勉強方法や書籍に対して不安に思われている受験者さんに少しでも参考にしていただければ幸いです

それでは、今日はこの辺で。。。


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