
Head Cleanerを改めて設定忘れに気付いて調子に乗ってる話
WordPressってCMSは自分でPHPやHTMLをチクチクとカスタマイズして、自分で育てていく楽しみもありますが自分でカスタマイズできなかったり自力で実現できない要求をプラグインなどで解決することが出来たりします。
またWordpressには素晴らしいプラグインが沢山ありますので、それぞれ試してみるだけでも結構楽しかったりしますよね。
・・・で、
今日はそんな素晴らしいプラグインの一つ「Head Cleaner」を紹介してみたいと思います。
このHead Cleanerというプラグインはその名前の通りWordpressのHeader領域のお掃除をしてくれたり、JavaやCSSを整理してくれたりしてくれます。
JavaScriptやCSSをサーバにキャッシュ・結合等によって整理してくれるおかげで、Head Cleanerをインストールすると随分と自分のサイトのHeader領域がスッキリと綺麗になります。
実際この「電気通信主任技術者のススメ」でHead Cleanerを適用する前であれば、Headerはおよそ90行くらいあったのですが、適用後は55行になり、随分とスリムになった上に余計な読み込みが減少するお蔭でページの読み込み速度も速くなりました。
さて、実際にHead Cleanerをダウンロード→インストールするにはダッシュボードのプラグインのインストールから【Head Cleaner】でプラグインを検索して、インストール~有効化でOKです。
(似た名前のプラグインも多いので注意してくださいね)
若しくは→http://wordpress.org/extend/plugins/head-cleaner/
後は各種設定ですが、基本的には「CSS と JavaScript を、サーバ上に キャッシュする」にチェックを入れておけばいいと思いますが、このブログの場合は、それ以外に・・・
- 「<head>内の JavaScript を、フッタ領域に移動」
- 「フッタ領域の JavaScript も対象にする」
- 「XML宣言を付与」
- 「メタタグ “canonical” を追加」
の合計5箇所にチェックが入っています。
随分と設定が簡単すぎて拍子抜けしてしまいそうですが、楽ちんで効果が高いので助かります・・・
自力でタグ打ちしてコツコツとサイト作成するのとは違い、WordpressなどのCMSでサイト構築をすると、その多くは外観を他者が作ったThemeに頼る事になるのでHTML記述の正常性などは、Theme作者に依存してしまう部分が多いのですが、WordpressのThemeは海外製のものが多く、カスタマイズが難しかったり、日本人作のThemeであっても手を加えることが困難な場合があったりします。
でも、そんなとき案外プラグインによって解決できることも多いんですよね。
あと、Head Cleanerを導入してHeaderの記述がスッキリしたのでAnother HTML-lint gatewayでHTMLの文法チェックをしてみると99点になりました!!
(導入前は80点くらいだったと思います)
今までAnother HTML-lint gatewayでHTMLの文法チェックをしても、こんなに高得点を出したことが無かったので、なんだかウレシイです
・・・で、高得点が出たついでにW3cでチェックしたところ、無事にValid
これね
ふぅ。
HTMLの文法やヘッダ量などがスッキリしてきたので、あとは記事のクオリティかな?
(それが一番問題だったりする・・・)
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