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情報転送モード

ポイント・ツー・マルチポイントとポイント・ツー・ポインの違いについて注意しながら情報転送モードの問題

今日の電気通信主任技術者の過去問題のお勉強ネタはISDN関連の問題から「情報転送モード」について見ていきましょう。

主にポイント・ツー・マルチポイントとポイント・ツー・ポイントの接続においてのエラー処理やフロー制御などについての記述に対して正誤を判断する問題になっております。

今日の問題はISDN関連技術の中でLAPDやLAPBについてある程度サラっと流しておけば問題なく解ける問題なのではないかと思いますが、意外とLAPDポイント・ツー・マルチポイントの関係や、LAPBとポイント・ツー・ポイントの関係って見過ごしがちなので、復習でもする気分で見てみましょうね。

さて、

それでは、早速今日の問題を見てみましょう。

今日の問題はコチラ↓↓

情報転送モード
問題文章 ワンポイント
ポイント・ツー・マルチポイント接続で、すべての端末に情報を転送するときは、非確認型情報転送モードが使用されるが、送出した情報に伝送エラー等が発生しても、エラー回復処理は実行されない。 この文章は正しいよ

☆非確認型情報転送モード=TEI127のこと
☆非確認型情報転送モードでは、エラーの検出はするけど、回復はしないです。

ポイント・ツー・マルチポイント接続では、確認型情報転送モードを使用することにより、フロー制御を行うことができる。 この記述は誤りです

※ポイント・ツー・マルチポイントは非確認型情報転送モード!!

ポイント・ツー・ポイント接続で、確認型情報転送モードを使用すると、フレーム再送によるエラー回復処理やフロー制御は実行されない。 この文章も誤りですよ

※ポイント・ツー・ポイントで確認型情報転送モードは、LAPBの規定を使ってフレーム再送、エラー回復、フロー制御は実行できるよ。

さて、いかがでしたでしょうか?

今日の問題のポイントとしてはPP接続とPMP接続において、エラー回復処理があるのか無いのか、フロー制御があるのか無いのかが焦点になっていたと思います。

覚えておきたいポイントはいくつかありますので、簡単に列挙しておきます。

  • ポイント・ツー・マルチポイントは1対多の接続(着信者側でフレームを識別する)。
  • ポイント・ツー・ポイントは1対1の接続
  • 非確認型情報転送モードではエラー検出は実行されるが、エラー回復は実行されない。
  • 確認型情報転送モードではエラー検出の実行及び、再送制御によってエラー回復される。
  • ポイント・ツー・マルチポイントは非確認型情報転送モードが適用される。
  • ポイント・ツー・ポイントは確認型及び非確認型の両方の転送モードが適用される。

・・・と、いったところでしょうか

PMPとPPについてや、LAPBとかLAPDについてのポイントなどを挙げ始めるときりがないのですが、今日の問題の注目すべき部分は上記くらいですかね?

それでは、今日はこの辺で・・・



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