
法規:絶縁抵抗について「絶縁抵抗は、使用電圧が・・・
今日の電気通信主任技術者の法規のネタは「絶縁抵抗」についてです。
今日もイロイロ数値が出てくるのでしっかり覚えましょうね。
絶縁抵抗は、使用電圧が300ボルト以下の場合は0.2メガオーム以上、使用電圧が300ボルトを超え750ボルト以下の直流及び300ボルトを超え600ボルト以下の交流の場合の絶縁抵抗は0.4メガオーム以上である。
今回も法規科目に頻出の用語について、少しまとめてみましょう。
そもそも「絶縁抵抗」って、簡単に言い直すと「電気を遮る力」って事になりますよね。
・・・で、ここで書いてる絶縁抵抗って電気設備の技術基準で定められている抵抗(電気を遮る力)の値のことを言っているワケで、その単位は当然「Ω(オーム)」ですね。
表にすると下記のようになります。
■絶縁抵抗について
使用電圧が300ボルト以下の場合 | 0.2メガオーム以上 |
使用電圧が300ボルト以上で750ボルト以下の直流 300ボルト以上で600ボルト以下の交流 |
0.4メガオーム以上 |
さて、いかがでしたか?
前回の電圧についてと同じく、使用電圧が300ボルト以下なら直流も交流も同様に0.2メガオームですし、それ以上の場合はまた上限の数値が変わるだけですよね?
もし皆さんも覚えるのが苦手な数値が増えてきたら、こうやって一旦表にしてみると覚えやすいかもしれませんね。
また、毎回法規系の話題の記事には書いていこうと思っているんですけど法規科目の暗記が苦手な方は、当サイトの右サイドバーにもリンクがありますけど、タッチタイピングのゲームで暗記をサポートするコンテンツを用意しておりますので、一度お試しください。
(人気がないので寂しいのです・・・)
それでは今日はこの辺で
あなたにオススメのコンテンツ!
FaceBookでチェック!
「電気通信主任技術者のススメ」は少しでも学習のお役に立ちましたか?
もしよろしければ、ぜひ「いいね!」していってください。
また何か新しい発見をお届けできるかもしれません。
この記事へのコメントはありません。