
法規:絶対レベルの定義「絶対レベルとは・・・
今日の電気通信主任技術者の法規のネタは「絶対レベル」についてです。
「絶対レベル」って、反意として「相対レベル」って言葉がありますけど相対であれば何か2つを比べて・・・となりますが、絶対ってことは基準となる値と比べてってことになりますかね。
さて、今日はそんな絶対レベルについてのお勉強です。
絶対レベルとは一の皮相電力の1ミリワットに対する比をdBMで表したものをいう。
まぁ、この絶対レベルって基準となる値が覚えやすい値なので覚えるのにそれほど苦労はないんじゃないですかね?
つまり「絶対レベル」って基準値を「1mW」に定めていて、それと比べてどれだけのレベルなのか?を単位[dBM]であらわしたものですね。
これは何処で使うのかと申しますと、電気通信回線の伝送レベル(信号の大きさ)を測定してあらわすときなんかに使う単位ですね。
ちなみに絶対レベルを表す単位が[dBM]だったのに対して、相対レベルをあらわすときには単位として[dB]を使うので間違えないようにしてくださいね。
法規科目を勉強していく上で、どうしても悩みの種になるのは「暗記しにくい!」って事でしょうけど、ただでさえ理解しにくく覚えにくい法令などでも一つ一つの単語の意味をかみ締めていけば少し暗記の手助けになります。
あと、手助けついでに毎回法規の話題を掲載するたびに紹介しているのですが、当サイト内で過去に出題された法規の問題をタッチタイピングのゲームにしていますので、勉強の合間にチャレンジしてみてください。
↓コレね↓
法規タイピング【改】
暗記主体の勉強は参考書や問題集と延々睨めっこするのもいいですけど、たまには勉強方法を変えてみると、気分が変わることはもちろん集中力の持続にも繋がると私は個人的に思ってます。
(あくまで「個人的」・・・ね。)
前述のタッチタイピングはもちろん、たまには歩きながら参考書を音読してみたり学校の先生になったつもりで「一人バーチャル教室」を開いて誰かに説明するように問題を開設してみたりするのもいいかもしれません。
まぁ、でも他人に見られると少し恥ずかしいかもしれませんけどね。
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