言い方を変えると理解できるかもしれないトラヒックの問題


言い方を変えると理解できるかもしれないトラヒックの問題

今日の問題はトラヒック関連の問題ですけど、冷静に文章を読めばどの文章が正しくてどの文章が誤りなのかは判断できるんじゃないでしょうか?

回線群に対して何らかの数値を変えればどうなるのかについての文章の正誤を判断する問題ですね。

トラヒック関連の問題が苦手な方でも、キチンと文章を読めば正解を導き出すことができる、いわゆる日本語の問題ってやつ。

インプットとアウトプットの量についてイメージできれば良いと思います。

さて、それでは早速問題を見てみましょう。

トラヒック
問題文章 ワンポイント
出回線数を一定とした場合、加わる呼量が大きくなるに従って、呼損率は高くなり、出線能率が大きくなる。 この文章は正しいよ

※出力できる能力が一定だから、入力が大きくなったら当然ロスが増えるし、出回線能率は高くなるわな。。。

呼損率を一定とした場合、出回線数を大きくするに従って、出線能率は小さくなる。 この文章は誤りのようです

☆即時式完全群において、同じ呼損率のときには、出回線束が大きくなるに従って出線能率は高くなる
☆また、同じ出回線束のときには、呼損率が大きくなるに従って出線能率は高くなる。

※どっちにしても、出線能率は大きくなるのか・・・

出線能率が1に近づくに従って、回線全話中に遭遇する割合が増加する。 この文章は正しいよ

※処理能力が100%に近づいてんだから、当然輻輳状態だね。

さて、いかがでしたでしょうか?

1つ目の文章は、アウトプットが一定な状態でインプット量が増えるので回線がオーバーフローしたら当然ロスになるし、回線群としての能率は高くなります。
(遊んでる回線が少ないってこと)

2つ目の文章は、ロスする量が一定でアウトプットが増やされれば使用率は高いと言い換えられますが、これはロスする確率を一定に保つためには回線の使用率増加に合わせて出回線を増やすべきで、「出回線が増えれば使用率が高くなる」ってのは少し変な言い方だけど、回線数と呼損率の関係を負荷表にするとそのような結果になるからなんですね。

3つ目の文章は、出線能率つまり使用率が100%に近づくにつれて回線が全て話中状態になる確率が高くなるのは当たり前ですね。

どうですか?言い方を変えてみたり状況をイメージしてみると、トラヒックの事が苦手でも理解・把握の手助けになると思いますよ。

但し、電気通信主任技術者の問題って意地悪な言い回しをされることが多いので、イメージしにくかったり、言い方を変えにくかったりするので案外苦労させられるんですけどね。


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