古いかもしれんが、「マルチプロセッサ方式におけるプロセッサ間通信」の問題を見てみよう


古い

マルチプロセッサというのはいつのシステムに複数のプロセッサを搭載した仕組みで、お互いが全く別の働きばかりをしているワケではないのでプロセッサ間の通信が必要になります。

・・・と、いうワケで今日はその「マルチプロセッサ方式におけるプロセッサ間通信」についての記述を読んで正誤を判断するタイプの問題をご紹介します。

今日の問題ではマルチプロセッサ方式でのプロセッサ間の通信について、電話交換機が交換処理を行う時の働きとかメモリとのデータのやり取りについての記述がされています。

少し難しい問題かもしれませんけど、早速今日の問題を見ていきましょう。

それでは今日の問題はコチラ↓↓

マルチプロセッサ方式におけるプロセッサ間通信
問題文章 ワンポイント
マルチプロセッサ方式では、複数のプロセッサが独立に処理を行っているが、一つの交換処理を実行するとき、これらのプロセッサ間で情報の送受は行われない。 この文章は誤りですね

※プロセッサ間で情報の送受をするのが「プロセッサ間通信」でしょ

交換処理を行うとき、呼制御処理系プロセッサと信号処理系プロセッサ等の間で、データの引継ぎ、メモリの参照などを行う。 この文章は正しいよ

☆交換処理を行うとき、呼制御処理系プロセッサと信号処理系プロセッサ等の間で、データの引継ぎ、メモリの参照などを行う。

各プロセッサが直接独立でデータの引継ぎ等を行うと、待ち合わせなどが発生して処理能力が低下してしまうが、プロセッサ間通信制御装置を用いることにより、処理能力の低下を軽減することができる。 この文章も正しいよ

☆プロセッサ間通信制御装置を用いることにより、処理能力の低下を軽減することができる。

プロセッサ間通信制御装置を用いる方法には、それぞれのプロセッサ内のメモリ相互間でのデータ転送を実行する方法や相手のプロセッサの制御部のレジスタ内容などを直接変更する方法などがある。 コレも正しいですね

☆それぞれのプロセッサ内のメモリ相互間でのデータ転送を実行する方法
☆相手のプロセッサの制御部のレジスタ内容などを直接変更する方法

さて、いかがでしたでしょうか?

今回の問題のようなプロセッサ系の問題って昔は出題頻度が高かったんだけど、今現在はどうなんでしょうね?

まぁ、いつ同類の問題が出題されても大丈夫なようにしっかりと目を通す必要はありますけどね。

自分で言うのもなんですが、このブログで紹介されている問題って「古い問題」が多いので、新しい技術や新しい出題傾向については新しい参考書や問題集を参照していただくとして、ウチのブログでは「あぁ、昔はこんな問題が出題されていたんだね」くらいに使っていただくといいと思います。

電気通信主任技術者の過去問とか解説とかって入手するのは難しいんだけど、新しい問題については比較的容易に入手できるのだから、ウチのブログでは古い問題を中心に紹介しているのですよ。

・・・多分


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