あまり聞くことが無い!「マルチプロセッサバス及びそのアクセス競合」の問題


マルチプロセッサバスなんてあまり聞きなれない単語かもしれませんね。

交換機の世界で「バス」というと複数の装置や端末またはシステム間において一本の通信回線によって共有される仕組みです。

例えば電話機単体で「バス」というと、物理的に1本の銅線に電話端末を数珠つなぎに接続して運用することを言います。

あと、マルチプロセッサは1つのシステム内に複数のプロセッサを搭載していることを指しますので、今回のマルチプロセッサバスが何なのかというと、今日の問題の1つ目の文章にも書いていますけど、1つのシステムに複数のプロセッサを搭載してバス共有された装置の事をいいます。

余計わかりにくいですか?

まぁ余計なことはさておき、今日の問題を早速ご紹介しますけど、どれも正しい記述がされている文章ですので、サラっと読み流して皆さんの知識の片隅にでも置いておいてください。

それでは今日の問題はコチラ!

マルチプロセッサバス及びそのアクセス競合
問題文章 ワンポイント
複数の装置間を共通の一組の信号線で接続し時分割的に使用する方式は、バス方式といわれる。
また、マルチプロセッサ方式の場合、各プロセッサを結ぶバスは、マルチプロセッサバスといわれる。
この文章は正しいよ

☆バス方式= 複数の装置間を共通の一組の信号線で接続し時分割的に使用する方式

☆マルチプロセッサバス=マルチプロセッサ方式の場合、各プロセッサを結ぶバス

マルチプロセッサバスには複数のプロセッサが接続されるため、プロセッサ間通信の要求が同時に起ると、マルチプロセッサバスへのアクセスをめぐり競合状態が発生する。 この文章も正しいです。

☆プロセッサ間通信の要求が同時に起ると、競合状態が発生する。

各プロセッサからバス使用要求を同時に複数受信すると、そのバスが空けば次の優先度の高いプロセッサに優先権を与えることにより、アクセス競合の整理が実現できる この文章も正しいよ

☆各プロセッサから同時に使用要求が複数あるとき、バスが空いたら次の優先度「高」のプロセッサに優先権を与えて、アクセス競合の整理をしている。

さて、いかがでしたでしょうか?

正直なところ、交換の世界以外でマルチプロセッサバスなんて言葉が行き交う世界も無いでしょうし、いまさら試験問題としても出題される可能性は低いと思います。

多分電気通信主任技術者試験をはじめ、工事担任者やほかの資格でもマルチプロセッサバスなんて単語が試験問題に含まれるなんてことは・・・ね?

まぁ、とは言え、過去の技術があってこそ最新の技術は成り立つものなので「あぁ、そんな言葉もあったな」くらいに覚えておけばいいと思います。

あまり「こんな問題でないよ」なんて言い切ってしまうと、イザ出題された時にこのブログの閲覧者さんに怒られそうなので怖いんだけどね。



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