実はレピータHUBも便利だったりする「レイヤ2スイッチ」の問題


今日の問題は「レイヤ2スイッチ」についての問題です。

まず、問題の答えから言ってしまうと、3つの文章はどれも正しいことが書いてあるので「AもBもCも正しい」ってことになりますので、あまり深く考えないで、さらっと読み流してください。

問題文章では、スイッチの基本的な動作とか、VLANとかポートミラーリングについて書かれているワケですけど、普段スイッチなどに触れることのある方には軽い問題なんじゃないでしょうか?

この問題はいつものような意地悪な書き方も、妙な文章も無く非常にシンプルな問題ですので、素直な気持ちで深読みせずに問題文章を読んでみましょうね。

それでは、今日の問題です。

レイヤ2スイッチ
問題文章 ワンポイント
レイヤ2スイッチは、受信したパケットの宛先のMACアドレスを参照して、該当する機器が接続されているポートにパケットを中継する。 この文章は正しいよ

※レイヤ2スイッチはデータリンク層で動作してるので、MACアドレスを参照して転送先を決められるです

VLANの機能を持たないブロードキャストドメイン内では、送信されたブロードキャストパケットは、すべてのポートに対してフォワーディングされる。 この文章は正しいよ

※一つのブロードキャストドメインは、名前の通りブロードキャストフレームをみんなに配送するです

レイヤ2スイッチには、指定したポートを流れるパケットをアナライザが接続されている他のポートにコピーし、故障解析を行うことが可能なポートミラーリング機能を持つものがある。 この文章も正しいよ

※あるよ

さて、いかがでしたでしょうか?

1つ目の文章はスイッチの基本的な動作についての文章で、2つ目はブロードキャストパケットについてですね。

あと、3つ目の文章ではミラーリングについて書かれていますけど、スイッチって基本的にはあて先のMACアドレス情報を参照してパケットのやり取りをするので、関係のないポートにはパケットが送られないんですよ。
(当然だろ?)

で、何らかのトラブルが生じたときにパケットの解析をしたいと思ってコンソールパソコンをスイッチに繋いでも、解析が出来ないのよ。

そこで、ポートのミラーリングって機能を使って、任意のポートに流れるパケットを別ポートにも流れる仕組みを作る必要があるってことです。

その点では、スイッチングHUBよりもレピータHUBのほうが扱いやすいし解析しやすいので、解析したいポートにレピータHUBを接続して、擬似的にミラーリング的な状態を造って解析したりすることもあるんですよ。

・・・ここ最近、家電量販店なんかに行ってもスイッチングHUBは安価で購入できるし、レピータHUB自体が販売されていないこともあるんだけど、実はレピータって便利だったりするんですよね。
(100M対応ね)



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