VLANの概要

「VLANの概要」から逃げんな!おじさんたちよ!!

電気通信系の技術職って、専門性の高い仕事なので自分の分野以外の技術に関して極端に苦手だったりするのよね。

今日の問題のVLANの技術なんてEtherNetに関する問題の中では、初歩中の初歩だったりするんだけど、無線系のヒトとか交換系のヒトとかはこのあたりの技術ってどういうわけか逃げ腰になっちゃうのよ。
(ウチの会社だけか?)

まぁ、何となくわかるんだよ?

自分の専門分野であれば、自分自身がその道のエキスパートなワケでプロジェクト内で偉そうな顔できるんだけど、専門外の話になるとすぐさま蚊帳の外・・・コレがどうもおじさんたちには耐えられないらしい。

いまどきの時代ってこのあたりのデータリンク系とかネットワーク系の知識って、自分の専門分野に浸ってる間はいいんだけど、もうこのご時勢、「知ってて当たり前」って感じなんだから、得て不得手は言わずにちょっと勉強してみましょうね。

(ウチの会社のおじさんたちに告ぐ)

それでは、どうでもいい冒頭分は置いといて、早速勉強をしてみましょ。

今日の問題はスイッチ関係の勉強をしていると必ず出てくる「VLAN」についての穴埋め問題です。

問題文章中の【 】の部分が虫食いになってるので、適切な単語を入れているタイプの出題だね。

VLANの概要
問題文章
VLANは、ネットワーク構成の追加、削除、変更などが発生した場合において、一般に、【物理】的なネットワーク構成に制限されないで、柔軟なネットワークが構成できる機能を持っている。

VLANは、クライアントやサーバを論理的にグループ分けし、【仮想】のブロードキャストドメインを構築したものである。
VLANの導入は、オフィスのレイアウト変更に柔軟に対応できる、ネットワーク【リソース】を有効利用できる、セキュリティの確保が容易になるなどの利点がある。

また、ネットワークの規模が大きくなると、複数のLANスイッチでVLANを構成する必要が生ずる。
この場合、IEEE802.1Qで規定されている【タギング】技術を用いて、あて先のVLANを識別することにより、複数のLANスイッチによるVLAN環境を実現することができる。

さて、いかがでしたでしょうか?

念のために「VLAN」って何?ってことだけど、これは簡単に言えばスイッチ内部で仮想的に複数ネットワークを構築する技術で、Virtual LAN・・・略してVLANってこと。

VLANを構築する方法は「どうやって複数ネットワークを作るのか?」によっていくつか方法があるんだけど、例えばスイッチに接続するポートごとにネットワークを分割するポートVLANとか、スイッチに接続した機器のMACアドレスを管理してグループ化するMACベースVLANとか、プロトコル単位でグループ化するプロトコルベースVLANとかがあんの。

今日の問題で出てきてる「タギング技術を用いて・・・」ってのは、タグVLANっていって、EtherNetフレームに固定長の目印(タグ)を付与して、VLANグループを構成するってシロモノね。

それぞれのVLANには、メリットデメリットがあるので、その企業若しくはグループでマッチしたVLANの方式を選択する必要があるんだけど、運用・管理面やセキュリティ性、それから通信帯域の有効活用のためにもシッカリ把握しとかなきゃね。

うむぅ・・・また今度このサイトでも「VLANの基礎」みたいな専門ページでも作ってみるかな?

(あくまで、私の気が向けば・・・だが)



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