電気通信主任技術者の参考書っていいのがないね・・・
それでは、今日も電気通信主任技術者の試験勉強をしましょう。
電気通信主任技術者の試験勉強って、ほとんど役に立つ参考書が存在しないし、あってもなかなか役に立たない・・・
それに高い!!
勉強方法としては過去問やっていって、過去問の中から知らない単語が出てきたらそれを調べていく・・・ってスタンスが一番いいと思うんですよ
過去問をこなして、問題の雰囲気に慣れてきたら結構新しい技術の問題でも回答できるようになるものですよ。
さて、本日のネタは↓↓
問題文章 | ワンポイント |
---|---|
同期転送モード(STM)は、多重化される信号が周期的に配置される。 このため、周期的でない情報の多重転送の際には、その信号で【タイムスロット】が占有されるため、効率的ではない。 |
この文章は正しいよ ☆STM=同期転送モード ※周期でタイムスロットが決まってしまうから非効率なのな。 |
パケット転送モード(PTM)は、情報を【可変長】のパケットに分割し、パケット単位にプロトコル変換や誤り再送制御を行う方式であり、高速通信には不向きといわれている。 | この文章は正しいよ ☆パケット転送モード=可変長のブロックに分割 |
これらの欠点を補完するため、非同期転送モード(ATM)では、接続先情報等を含む【固定長】のセルにより情報を転送する。 また、同期多重のようなフレーム周期がないため、多重時に周期性の制約がなく、多種類の速度情報の多重化が可能であるとともに複雑なプロトコル処理を行わないため、【ハードウェア】処理が可能であり、高速化の実現が容易である。 |
この文章は正しいよ ☆ATM=固定長(53バイト)のセルに分割 |
今日のネタはATMでしたね。
ATMって言っても「現金自動預け払い機」じゃないからね
○ATM=Asynchronous Transfer Mode(非同期転送モード)
×ATM=Automated Teller Machine(現金自動預け払い機)
ところで、またこのブログの説明なんですけど毎回上のような表を掲載しますけど、この表の左側は過去問の抜粋で、右側はその文章の正誤と暗記しておきたいポイントを書いてます(多分・・・)
まぁ、今日の表を例にとると3つとも文章が正しいので試験での回答的には「AもBもCも正しい」ってことになりますね。
ちなみに掲載していく順番は本当に気まぐれにランダム掲載するので、過去問はちゃんと問題集とかでやってね。
それでは、今日はこの辺で・・・
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