今日もネットワーク系
さて、今日も電気通信主任技術者の勉強をしますよ
とは言うものの、今日はあまり時間が取れないので少しだけ・・・
それでは、今日のネタはコチラ↓↓
問題文章 | ワンポイント |
---|---|
ルータにおける代表的なルーチング手法にはスタティックルーチングとダイナミックルーチングがある。 ダイナミックルーチングでルーチングテーブル情報を定期的に交換する代表的なプロトコルとしてはICMPがある。 |
この文章は間違ってるね ●ルーチングテーブル情報を定期的に交換するプロトコルはルーチングプロトコルで、例えばTCP/IPネットワークの場合、RIP、OSPFと言ったルーチングプロトコルが使用されている。 ICMPは、ルータやコンピュータ間で使用され、IPの状態に関する情報の問い合わせ方法と、コード値の詳細を規定したプロトコル。 ※ICMPって…_| ̄|〇 ICMPって言えばPINGとかですよ。。。 |
ルータにおいて、IPマスカレードは、ローカルネットワーク内の複数のプライベートIPアドレスを、ポート番号及びMACアドレスを用いて、同時に一つのグローバルIPアドレスに変換する機能として使用される。 | この文章は間違ってるね ●IPマスカレードは、ローカルネットワーク内の複数のプライベートIPアドレスをNATにTCP/UDPポート番号を組み合わせて、同時に1つのグローバルIPアドレスに変換する機能として使用される。 ※確かにIPマスカレードは一つのグローバルアドレスを複数のホストで共有できるようになるけど、ポート番号とMACアドレスで変換してるんじゃなくて、ポート番号とIPアドレスで変換してるです。 |
ルータにおけるフィルタリング機能は、ネットワークアドレス単位でのフィルタリングやポート番号レベルでのIPパケットの制御を行うことが可能であり、特定のIPパケットだけを転送するように制限できる。 | この文章は正しいよ ※アクセスリストとかの話しね。 IPパケットの内容を識別して、パケット単位に通過とか、拒否とかを設定できるです。 |
ルータとレイヤ3スイッチは、ともにOSI参照モデルのネットワーク層のルーチング処理専用の装置で、ハードウェア主体のものはルータ、ソフトウェア主体のものはレイヤ3スイッチといわれる。 | この文章は間違ってるね ●特定用と専用ICを用いたハードウェア主体のものはレイヤ3スイッチ、ソフトウェア主体のものはルータといわれる。 ※ちゃんと読めば大丈夫だとは思うけど、ルーティングするのにレイヤ3スイッチはハードウェアベースで、ルータはソフトウェアベースでルーティングしてるです。 |
それでは今日は休日ですけどあまり遊び過ぎないように!!
ちゃんと勉強の時間をとりましょうね♪
それでは今日はこの辺で。
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