BORSCHTって久々聞いた!!
今日の電気通信主任技術者の試験勉強は交換のネタでいこうと思います。
まぁ、私自身が交換機に携わる業務に関わることが多いので「交換」のネタってとっつきやすいイメージがあるんですけど工事担任者の資格を取得してから電気通信主任技術者の資格へステップアップされる方にも、多少はとっつきやすい問題かな・・・と思ってます。
それでは、本日のネタはコチラ↓↓
問題文章 | ワンポイント |
---|---|
BORSCHT機能の“B”は、Battery feedの略で、通話電流の供給の他、ダイヤルパルス受信時に必要となる直流電流の供給などを行う機能である。 | この文章は正しいよ
※BORSCHTのBのはなし。 |
BORSCHT機能の“S”は、Signalingの略で、発信音、呼出音、話中音などを送出する機能である。 | この文章は間違ってるね
☆S(ループ監視) |
BORSCHT機能の“C”は、Coderの略で、変調器と復調機からなるアナログ-デジタル変換を行う機能である。 | この文章は間違ってるね
☆C(A/D変換) |
さて、いかがですか?
今日のネタが交換のBORSCHTでしたがその中のBとSとCの問題ですね。
以前は工事担任者の試験でもBORSCHTって必修問題でしたから、電気通信主任技術者の受験をされる方には聞き覚えのある問題だと思います。
・・・しかし、BORSCHTって久しぶりに聞きましたよ
BORSCHTは交換機の挙動動作を知る上で、本当に基本原理なんだろうけど、今や交換機に携わる人間でも、こんなのってあんまり意識することがなくなってきてるんですよね
なんだかちょっと寂しいような・・・
それでは、今日のところはこの辺で
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