
試験難易度について
皆さん、試験の難易度って気になります?
今となっては私も「一体何を気にしてたんだろ・・・」と思ってしまいますが、受験当時には随分試験の難易度って気になったものです。
実際の試験難易度って単純に相対比較できる試験がなかなか無いので、「難易度はこうだ!!」とは言い切れないので、私のごく個人的な感触では「結構難しい」ですね。
難易度最高レベルなんてことは無いと思いますけど電気通信主任技術者の試験において、あの広大な試験範囲には誰しも苦しめられることかと思います。
正直私も、工事担任者に合格したからついでにやってみようって感じで軽くチャレンジを始めましたが、勉強を進めれば進めるほど絶望感を感じたものです。
毎年電気通信主任技術者の合格率なんてのが電気通信国家試験センターから発表されますが概ね合格率は20%前後になっているんですけど、これってそのまま100人受けたら20人受かるだから楽勝レベルなんて思わないほうがいいです。
その合格した20人って1回で合格した人もいれば科目合格の保持期間2年を丸々費やして合格した人もいるので、この合格率を難易度の判断材料とするには随分割引して考えた方が賢明でしょう。
では、本当にそんなに困難な試験なのか?というと単純に「難しい」というより「大変」って言葉の方がしっくりくると思います。
確かに難易度は相当高い試験だとは思いますけど、私みたいなのが合格してるんですから・・・
ほらね↓
正直私自身は世間でいう「頭悪い部類」に含まれる人間だと思います。
・・・だって、いまだに「分数の割り算ってどうだっけ?」なんて算数のレベルだって怪しい人間なんですから。そんなやつだって、合格してるんですよ。
勉強期間で言うと私の場合丸1年かかってしまいました。丁度半年勉強して、設備と法規は合格したんですけど専門を逃したので、もう半年専門科目を勉強したって感じです。
大体毎日3時間程度の勉強をしてたと思います。
でも、「そんなレベルのやつが合格したのなら・・・」なんて舐めてかからないほうがいいですよ!
電気通信主任技術者はやはり試験範囲が広大で、難解でなんといっても意地悪な問題が多いのですからね
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