あの娘ぼくがATM決めたらどんな顔するだろう

ども~♪

今日は記事のタイトルが妙なことになってますけどあんまり気にしないでくださいね

ちゃんとATMの問題から掲載しますよさて、今日はATMのパスとチャネルとなっていますが要はVPIとVCIの概要の問題ですね。

それでは、今日のネタはコチラ↓↓

ATMネットワークにおけるパスとチャネル
問題文章 ワンポイント
あるバーチャルパス(VP)内に収容されるバーチャルチャネル(VC)と、別のVPに収容されるVCは、異なるバーチャルチャネル識別子(VCI)を用いなければならない。 この文章は間違ってるよ
※同一物理レイヤ内の、あるVPに収容されるVCと別のVPに収容されるVCは、同一のVCIを用いることができる。
物理レイヤ内のVCを特定するためには、バーチャルパス識別子(VPI)及びVCIの両方を指定する必要がある。 この文章は正しいね
※ま、そりゃそうでしょ。。。
※束(VPI)を指定して、中身(VCI)を指定するんでしょ。
VCの束としてのVPを用いることにより、故障時の迂回経路への切替等の経路制御は複雑になる。 この文章は間違ってるよ
※VCの束としてVPを用いるので,故障時の迂回経路への切り替えなどの通信チャネルの経路制御を単純化できる
VPの接続、切替を行う装置(VPH)は、VPIとVCIを用いてセルの転送を行う。 この文章は間違ってるよ
※VPH=Virtual Path Handler:仮想パス・ハンドラ
ATMネットワーク要素の一つで、仮想チャネル・ハンドラ(VCH)間に設定された仮想パス(VP)の通信チャネルを中継する装置のこと。
※VPHは接続・切替はしてるけど、VCHがセルの転送をしてくれるから、VPHはVPIとかVCIを用いて転送してるわけじゃない?

さて、いかがでしたか?

VPIとVCIの概要の問題ですけどなんとなく、わざと問題文章の言い回しを複雑にして回答を解りにくくしている節のあるちょっと意地悪な問題ですね

VPIとVCIの関係を冷静に考えればそんなに難易度の高い問題ではないと思うんですけど、なにぶん文章が解りにくい・・・

あと、VPHが出てきてますね。

VPH(バーチャルパスハンドラ)やVCH(バーチャルチャネルハンドラ)ってちょっと聞きなれない言葉かもしれないですけどVPHやVCHはATMスイッチのことだと読み替えると大体察しがつくんじゃないかな?

それでは、今日はこの辺で



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