交換機の制御系装置とか蓄積プログラムとか
ども~♪
今日の電気通信主任技術者のネタはまた「交換」ですね
もともと穴埋め問題だったものをそのまま掲載しているだけなのでサラっと流し見してくださいね。
それでは、今日のネタはコチラ↓↓
問題文章 |
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電話用デジタル交換機の蓄積プログラムの制御方式は、新たに機能の追加、変更が必要になった場合に、メモリ内のプログラムの【書換え】で対応でき融通性に富む。 また、同一の【ハードウェア】を用いても、プログラムの内容を変えれば他の機能を実現でき、装置の汎用性が高まるとともに製造の効率を向上させることができる。 さらに論理演算処理装置の性能向上に伴って、1台の制御系装置で多数の回線の制御が可能となり、また、複雑な制御論理がプログラム化されるため、各種【ハードウェア】が簡素化され、システムの経済化を図ることができる。 交換機の制御系装置の制御の内容の特徴としては、 ・ 数万回線にも及ぶ多数回線を、同時に制御する必要があること この蓄積プログラム制御方式の採用により各種サービス、高度なルーチング等の網制御機能、課金機能、試験・診断を行う【保守運用】機能などの提供が容易に可能となり、システム及びネットワークの高度化が実現されている。 |
さて、いかがですか?
あまり特別解説すべきところは無いような気がしますが、さしあたって「覚えておくべきポイント」は
☆蓄積プログラムの制御方式は、新たに機能の追加、変更が必要になった場合に、メモリ内のプログラムの【書換え】で対応でき融通性に富む
☆複雑な制御論理がプログラム化されるため、各種【ハードウェア】が簡素化され、システムの経済化を図ることができる
・・・といったところでしょうか?
ザックリと「交換機の制御系装置」の特徴を記述している部分も、まぁポイントといえばポイントなので、あくまでサラっと目を通しておいてくださいね。
それでは、今日はこの辺で
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