光アクセスネットワークの網形態とか私の近況とか・・・
さて、
まず電気通信主任技術者の勉強スタイルは人それぞれあるでしょうが、私は問題を読んで知らない単語や技術、プロトコルなどが出てきたら片っ端から調べてメモする・・・って勉強方法をお勧めしています。
(個人的にね)
ですから、問題集は問題を解くために見るんじゃなくて読むんですよね。
この電気通信主任技術者の試験って、丸暗記はあまり効果がないと思うので、「覚える」よりも「知る」のが大事なんじゃないかな?って思うワケです。
そんなわけで、勉強をしていく上でネットにお世話になる部分は非常に多いのですが、私も含め電気通信主任技術者の勉強をしてネットの海を彷徨っていると、どうしても目に付くサイトがいくつかありませんか?
電気通信主任技術者を主題に扱ったサイト・ブログはいくつかありますが、その中でもほぼ誰でもがお世話になるサイトがありますよね?
そう!その名も・・・
電気通信主任技術者総合情報
コチラのサイトには、その名の通り電気通信主任技術者の受験をされる方にとって有用な情報や色んなコンテンツがたくさんあり、誰でもが一度は目にすることがあるのではないでしょうか?
実際私も受験の折にはコチラの電気通信主任技術者総合情報に入り浸って情報を漁ったものです・・・
実は先日、その電気通信主任技術者総合情報の管理人さんの浅瀬野さんからコンタクトを頂き、私のこの拙いブログと共に法規タイピング【改】の紹介までしていただいたのです!!
(嬉しい・・・)
今であれば、電気通信主任技術者総合情報さんのサイトのトップページの最上段に紹介が!!
ふふふ・・・
なんとも光栄に思う今日この頃です。
さて!
今日の電気通信主任技術者のお勉強ネタはいわゆる「穴埋め問題」ですので、特に注釈とかはなくて、そのまま私が「ここがポイントかな・・・」って部分を列挙しています。
(ってか丸ごとか?)
それでは今日のネタはコチラ↓↓
問題文章 |
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光アクセスネットワークでは、設備センタ装置とユーザ装置が1対1に対応するポイント・ツー・ポイント型と、1対Nに対応するポイント・ツー・マルチポイント型がある。ポイント・ツー・ポイント型は、光ファイバケーブルの広帯域性を生かした高速・広帯域のサービスの提供が可能であるが、回線単位に設備センタ装置の【光モジュール】及びファイバケーブルが必要となる。
ポイント・ツー・マルチポイント型は、ダブルスター型といわれ、アクセス区間の途中に設置される装置や素子の機能及び特性によりアクティブダブルスター型(ADS型)とパッシブダブルスター型(PDS型)に分類される。 ADS型は、設備センタ装置とユーザ装置間に【光/電気変換】機能と多重分離機能を有する装置を設置した形態であり、【光/電気変換】機能及び光ファイバケーブルの共有化によりシステムの低コスト化が可能となるため、一定規模のユーザが密集している地域やビジネスビルの収容に適した方式である。 PDS型は、設備センタとユーザ装置間に光スプリッタなどの【受動的】素子を設置した形態であり、PONともいわれる。 光アクセスネットワークでは、経済的なシステムを構築するため、双方向伝送に1心の光ファイバケーブルを用いることが多い。 |
さていかがですか?
この問題は光アクセス関連のポイントを列挙しているので読んでいるだけでも結構勉強になると思いますよ。
それを更にポイントを箇条書きにすると・・・
☆ポイントツーポイント型=設備センタ装置とユーザ装置が1対1に対応
☆ポイントツーマルチポイント型=設備センタ装置とユーザ装置が1対Nに対応する
☆ポイントツーポイント型=高速・広帯域のサービスの提供が可能であるが、
回線単位に設備センタ装置の【光モジュール】及びファイバケーブルが必要☆ポイントツーマルチポイント型=ダブルスター型といわれ、アクセス区間の途中に
設置される装置や素子の機能及び特性によりアクティブダブルスター型(ADS型)と
パッシブダブルスター型(PDS型)に分類される。☆ADS型=設備センタ装置とユーザ装置間に【光/電気変換】機能と多重分離機能を有する
装置を設置した形態であり、【光/電気変換】機能及び光ファイバケーブルの共有化により
システムの低コスト化が可能となる☆PDS型=設備センタとユーザ装置間に光スプリッタなどの【受動的】素子を設置した形態であり、
PONともいわれる☆送信パルス列を時間圧縮して速度を2倍異常のバースト上のパルス列で送信する【TCM】方式や、
WDM方式などが用いられている
って感じでしょうか?
それでは、今日はこの辺で
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